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DIYハーモニック赤道儀⑨:15cmニュートン搭載実験
晴れたのでDIYハーモニック赤道儀への15cmニュートン搭載実験のためプチ遠征してきた。
メイン鏡筒にSW Quattro 150p、メインカメラにASI2600MC Pro、ガイド鏡にSVBONY SV165 40mm、ガイドカメラにASI120mm mini。
三脚はVixenのASG-CB90三脚、ピラーはなし。特に転倒しそうな気配もなくウェイトレスで使用できた。
搭載機材の重量は測ってないけど、確実に6kgは超えてるかな?
いくつかの対象を撮ってきたけど、とりあえずM45をペタリ。
15cmニュートン搭載での撮影自体は問題なくできた。
ただ、やはり極軸ウェッジ部分の剛性が圧倒的に不足している感じで、ちょっと揺れるし極軸合わせが非常に難しい。
あとこれはたぶん鏡筒側の問題なのだが、星の形が変だし光条が割れているように見える。
3Dプリンタ自作した主鏡押さえ兼主鏡マスクを付けてるのだが、たぶんネジを締めすぎなのと形状の改良が必要かも。
ASIAIRのオートフォーカス時に振動のせい?か星が三角の軌跡みたいになってそもそもピントがちゃんと合ってるかも自身がないが…
今後は主鏡押さえ兼主鏡マスクを改良しつつ、剛性の高そうな極軸ウェッジをアリエクで物色する予定。
DIYハーモニック赤道儀⑨:15cmニュートン搭載実験
https://stargazr.net/posts/2025/0928-diyharmeq-15cmnewt/
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