430 文字
2 分
DIYハーモニック赤道儀⑦:組み立て完了

組み立て完了#

なんとか組みあがりました。多治見コネクタの極小はんだカップのはんだ付け難しすぎる。
組立完了 重量は赤経体・赤緯体それぞれ2.6kgくらいです。汎用のアルミフレームとブラケットで組んでるのでどうしても重量かさみますが、それでもSXD2に比べればだいぶ軽いですね。分割もできるし。

動作確認#

動きました!

定格0.9Aのモーターに対して、現状DRIVER_IRUN=400、DRIVER_IGOTO=600ですがDC20Vだと2deg/sでslewできる。DC12Vだと脱調する感じ。
できれば3deg/sでslewできるようにしたいけど厳しいか。プラネタリギアボックスは5:1でもよかったかも。
いずれにせよOnStepの設定はまだまだ追い込まないといけないですね。

蓋とかOnStepホルダーとか#

最近3Dプリンタ(Bambu Lab A1 mini)を買ったので、赤経体・赤緯体後部の蓋とかOnStep筐体のホルダーなんかは3Dプリントで作りました。
バックプレート 図らずもOnStep筐体の長さがアルミフレームの長さにドンピシャで助かった…
赤緯体には一応ウェイトシャフトが取り付け可能。これはSUSのアルミフレームのアクセサリパーツで、本来は高さアジャスターとかを取り付けるためのフットベース。

真ん中にM12の穴が開いており、ここにAZ-GTiにも使えるM12Φ20のウェイトシャフトをねじ込むことで、Vixenのウェイトが使えます。

今後の予定#

OnStep設定の追い込み。
ようやく春になったので、近いうちに実地テストに行きたいですね。

DIYハーモニック赤道儀⑦:組み立て完了
https://stargazr.net/posts/2025/0405-diyharmeq-assembled/
作者
FarbiE
公開日
2025-04-05
ライセンス
CC BY-NC-SA 4.0
Comments

No comments yet.