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DIYハーモニック赤道儀⑦:組み立て完了
組み立て完了
なんとか組みあがりました。多治見コネクタの極小はんだカップのはんだ付け難しすぎる。 重量は赤経体・赤緯体それぞれ2.6kgくらいです。汎用のアルミフレームとブラケットで組んでるのでどうしても重量かさみますが、それでもSXD2に比べればだいぶ軽いですね。分割もできるし。
動作確認
動きました!
定格0.9Aのモーターに対して、現状DRIVER_IRUN=400、DRIVER_IGOTO=600ですがDC20Vだと2deg/sでslewできる。DC12Vだと脱調する感じ。
できれば3deg/sでslewできるようにしたいけど厳しいか。プラネタリギアボックスは5:1でもよかったかも。
いずれにせよOnStepの設定はまだまだ追い込まないといけないですね。
蓋とかOnStepホルダーとか
最近3Dプリンタ(Bambu Lab A1 mini)を買ったので、赤経体・赤緯体後部の蓋とかOnStep筐体のホルダーなんかは3Dプリントで作りました。 図らずもOnStep筐体の長さがアルミフレームの長さにドンピシャで助かった…
赤緯体には一応ウェイトシャフトが取り付け可能。これはSUSのアルミフレームのアクセサリパーツで、本来は高さアジャスターとかを取り付けるためのフットベース。
真ん中にM12の穴が開いており、ここにAZ-GTiにも使えるM12Φ20のウェイトシャフトをねじ込むことで、Vixenのウェイトが使えます。
今後の予定
OnStep設定の追い込み。
ようやく春になったので、近いうちに実地テストに行きたいですね。
DIYハーモニック赤道儀⑦:組み立て完了
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